JOGGOオリジナル・デリケートクリームの使い方 / 4Steps

革小物であれば、2~3ヶ月に１回程度のお手入れで十分長持ちします。新品のレザーも意外に乾燥している場合があるので、購入された「その日」にお手入れをしておくと、グッと長持ちして、お気に入りのアイテムを「育てる」ことができます。

革のお手入れに使用するものは、ステインクレンジングウォーター、ポリッシングコットン、ミニホースブラシ、そしてJOGGOオリジナル・デリケートクリームの４つ

STEP.1 - ホコリ落とし
まず最初に革の表面やステッチに入り込んだ汚れ（皮脂や埃など）をミニホースブラシで優しくブラッシングします。特にステッチや溝などに注意してブラッシングします。この時に砂などが残っていると、革に傷をつけてしまうので、注意が必要です。https://stock.joggo.jp/items/39455714↑ミニホースブラシは、こちらでご購入いただけます。

STEP.2 - 汚れ落とし
次にステインクレンジングウォーターを適量ポリッシングコットンにとり、円を描くように優しく拭きます。擦らずに「撫でる」感じでやると傷がつくのを防げます。ただ毎回使う必要はなく、革小物であればこのステップを省いてもかまいません。
防カビ剤が入っているので梅雨の前や、皮脂がつきやすい夏の終わりなどはやっておくと革に優しく、アイテムを長持ちさせられるので、おすすめです。https://stock.joggo.jp/items/39455809↑ステインクレンジングウォーターはこちらでご購入いただけます。

指の先に米粒くらいとる

革に「点」で落とす

布で円を描いて塗り広げる

STEP.3 - 栄養補給
革の乾燥具合によってJOGGOオリジナル・デリケートクリームを塗る量が変わります。慣れてくると感覚的につかめてきますが、最初は米粒大をとり革（表革）に少しづつ落とします。塗り過ぎると革の栄養過多になってしまいカビやベトつきの原因になってしまうので、少量ずつ塗り込んでいくのがおすすめです。「革が少ししっとりしたかな？」と感じながらお手入れするのも楽しみの一つです。

STEP.4 - 仕上げ
ミニホースブラシで、表面をブラッシングして細かいシワや溝にすり込んでいきます。使ったクリームにもよりますが、徐々に艶が出てきます。この工程で付きすぎてしまったクリームを塗り広げ、少量であれば余ったクリームはブラシが吸い込みます。
STEP.1~4までを何度か繰り返していくと、仕上げで吸い込んだクリームでブラッシングのみで、簡単な汚れ落としと栄養補給ができるようになります。

JOGGOが作ったレザーケアクリーム

「JOGGOの革（オリジナルレザー,オイルスムース）に合うレザーケアクリームを作りたい」という思いから、JOGGOで独自開発したオリジナル・デリケートクリームです。
開発に協力してくださったのは、創業明治43年の日本最古の靴クリームメーカーである「ライオン靴クリーム本舗（株式会社 谷口化学工業所）さん。創業者の「たゆまざる努力と研究」という言葉を今もなお引き継ぎ、培った経験と技術力を基に、高品質な製品の製造を追求しているメーカーです。
「天然材料でつくること」「JOGGOの革に合うもの」「レザーケア初心者でも使いやすい粘度」などJOGGOのこだわりを、カタチにしていただきました。
ひと手間を惜しまず、ひとつひとつ全てを熟練の職人さんが手づくりで作ったクリームです。